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治療について2025.05.12

五十肩で腕が上がらない原因は「拮抗筋」?改善につながる施術のポイント

最近、五十肩でお悩みの患者さんを多く担当する機会がありました。その中で、共通したアプローチによって腕の動きが改善されたケースがいくつもありましたので、今回はその施術内容についてご紹介したいと思います。

**五十肩とは?**

正式名称は「肩関節周囲炎」といって、肩の周りの組織に炎症が起こることで、関節が硬くなり、痛みや腕の可動域制限が生じる疾患です。特に40代後半〜60代の方に多く見られます。

**腕が上がらない原因は「拮抗筋の硬さ」?**

関節を動かす際、主に働く筋肉を「主動筋」、その動きをサポートする「協同筋」、反対の動きをする筋肉を「拮抗筋」と呼びます。拮抗筋が硬くなっていると、主動筋がしっかり働けず、結果的に動作が制限されてしまいます。

**実際の施術で感じたこと**

五十肩で来院された患者さんの多くが、肩の屈曲・外転動作で90°以上腕が上がらない状態でした。しかし、これらの動作に共通して関わっている「広背筋」と「大円筋」という拮抗筋をしっかりゆるめることで、腕の可動域が改善するケースが多く見られました。

**まとめ**

五十肩の原因は、単に肩の動きが悪くなることだけではありません。その裏には「拮抗筋の硬さ」が潜んでいる可能性があります。動かない方向の筋肉だけを見がちですが、反対の働きをする筋肉(拮抗筋)にも目を向けることで、より効果的な施術が可能になります。今後も、患者さん一人ひとりの身体に合わせた施術を大切にしていきたいと思います。

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