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群発頭痛治療

CLUSTER HEADACHE

群発頭痛治療 料金表

空席確認・ネット予約
担当施術費所要時間
初診院長12,100円70分
スタッフ9,900円
2回目以降院長6,600円30分
スタッフ5,500円
+全身院長9,000円60分
スタッフ7,500円

※全て税込の料金です。初診には初診料も含まれています。

悠鍼灸院・整骨院・整体院のホームページをご覧頂きありがとうございます。
「群発頭痛のことなら、このホームページを見れば全て分かる。」
そう思って頂ける内容になっております。

たくさんの症例経験から得た、生きた情報を載せていますので、群発頭痛で真剣にお悩みの方は最後までお読み頂ければ幸いです。
スタッフブログには細かい症例を載せてありますので、そちらもご参考ください。
群発頭痛の説明は非常に長くなっています。動画でも分かりやすく解説していますので、群発頭痛チャンネルを是非ご視聴ください。

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目次

群発頭痛の症状

群発頭痛は名称の通り、群発地震のようにある期間に集中して頭痛が起こります。群発頭痛が起こっている期間のことを、群発期といいます。

群発期は短いと半年、平均して1〜2年に1回、1〜2カ月続きます。しかし群発期が終わると、頭痛はすっかり消えてしまいます。

群発頭痛の一番の特徴と言えるのが、目の奥の激痛です。この痛みがとても特徴的で、緊張型頭痛や片頭痛とは次元の違う激痛となり、目の奥を火箸でえぐるような痛みだと表現されます。

群発頭痛、心筋梗塞、尿管結石の3つで世界三大激痛と呼ばれ、その痛みの強さと苦しみは、人の人生を狂わせてしまうほどです。女性の患者様のお話では、群発頭痛の辛さは出産を超えるということでした。

他の頭痛と比べ非常に症例数が少なく、その割合は多く見積もっても0.056〜0.45%(1000人に1〜4人)という報告があります。近年は、テレビで取り上げられたり、ハリーポッターで有名なダニエル・ラドクリフさんや、サカナクションのボーカリスト山口一郎さんが群発頭痛であることを公表したことにより、少しずつ認知が広がりました。

目の奥の痛みと同時に、涙、鼻水、奥歯の痛み、首筋から肩の張りを訴えます。ほとんどの方が群発期の度に同じ側の頭が痛くなりますが、約20%の方が左右両方ともランダムで発症します。

発作の起こるタイミングとしては、夜中寝ているときという方が多いようですが、個人差がかなりあり、昼夜問わず起こります。回数も1日1回の方もいれば、5回、6回と非常に多いこともあります。

スタンダードな症状の目安

  • ・周期は1年〜1年半
  • ・期間は1カ月〜1カ月半
  • ・1日の発作回数は1〜2回
  • ・発作の強さが毎回レベル10ではない。本当に強い別格の発作は数回に1回。

※群発頭痛の症状は特徴的ですが、命に関わる頭痛を見逃してしまう恐れがありますので、必ず専門の医師にご相談下さい。

群発頭痛と帯状疱疹・蓄膿症の見分け方

群発頭痛と帯状疱疹の発疹が出る前の初期症状は非常に似ておりますが、帯状疱疹には群発頭痛と異なる特徴が2つあります。

1つ目の特徴は、四六時中痛みが続くことです。帯状疱疹には発作という概念がなく1日中ずっと激痛が継続します。

2つ目は痛みが出ている側の皮膚感覚が非常に敏感になります。風が吹いたり、髪の毛に触れられただけで激痛が走ることがあります。ただしこの知覚過敏は、ごくごく稀に群発頭痛にもみられることがあるので注意してください。

蓄膿症は群発頭痛の発症初期で症状が弱いときと症状が非常に似ており、たまに市販の鎮痛剤が効くこともあるため見分けづらいことがあります。群発頭痛と蓄膿症を見分けるためには、耳鼻科で診断を受ける、またはMRIを撮って判明するという方法があります。

群発頭痛のメカニズム

まだまだ明らかにされていないことも多いですが、一番よく言われているのが目の裏の血管(内頚動脈)の拡張による炎症です。それにより、血管を取り巻く三叉神経が刺激され、涙や鼻水などの症状が出ます。

しかし当院では、この血管の拡張を根本原因とは考えていません。血管の拡張及び神経の炎症は二次的なものであり、まず第一の原因として、首や肩の筋肉のコリにあると考えています。

コリが原因と考える理由は非常にシンプルで、治療の結果として、多くの群発頭痛が改善されてきたからです。

メカニズムの流れ

1後頭部の筋肉にコリが生じる → 脳の血流が悪くなる
2脳が酸欠状態を異常と感知し、ホメオスタシスが働く
3一気に血管が拡張し、三叉神経が炎症を起こす
!→ 激しい群発頭痛発作が発生

日本神経学会の論文によると、三叉神経過剰興奮副交感神経活性化説が最新の仮説です。大元の原因は視床下部にあり、視床下部から三叉神経節に何らかの刺激が伝わり、三叉神経系の活動が高まり、炎症の原因となるCGRPというたんぱく質の異常放出が起こることで発作が発生します。

日本神経学会の論文はこちら

発症の原因

群発頭痛発症の一般的な原因としてあげられるのが、ストレスや不規則な生活・タバコ・お酒です。加えて、食事や化学物質などがあります。これらは全て間違いではなく、群発頭痛の原因は複合的であり、また人によって原因も異なると考えられます。

どの項目にも該当せず、全く原因が分からないということもありますが、やはり皆さん共通して、視床下部に異常が現れやすく、その症状が群発頭痛となっているということが根幹にあるのではないでしょうか。

ストレスやタバコ、お酒などは症状を助長したり、発症リスクを高めることになりますが、必ずしも絶対条件ではありません。できる限り健康的な生活を送り、群発期中の飲酒は99%発作を誘発しますので絶対NGです。

群発頭痛の薬について

● トリプタン製剤

群発頭痛と言ったら、まずはトリプタン製剤。イミグラン(スマトリプタン)、マクサルト(リザトリプタン)、ゾーミック(ゾルミトリプタン)、レルパックス(エレトリプタン)、アマージ(ナラトリプタン)の五種類があります。

イミグラン点鼻薬・皮下注射はタイミングよく使うとかなりの鎮痛効果がありますが、保険適用で点鼻が約300円、皮下注射が約1000円と大きな負担となります。

また、点鼻と皮下注射は薬物乱用頭痛になる例もあり、「群発期が長くなった」「60歳を超えても群発頭痛が治らない」等のご意見を耳にします。施術で症状を軽減し、薬の数をできる限り抑えることが肝要です。

● 予防薬

病院では、抗てんかん薬(デパケン)、虚血性心疾患治療剤(ワソラン)、抗うつ剤(トリプタノール)、漢方薬(五苓散、呉茱萸湯)が予防薬として処方されます。

● 酸素吸入

酸素吸入も個人差はありますが一定の効果をあげているようです(平成30年4月から酸素吸入機のレンタルが保険適用)。市販のスポーツ用酸素ボンベは濃度が薄くてあまり効果がありません。

● ステロイド剤(プレドニン)

服用すると嘘のように発作がなくなることもありますが、副作用が非常に多く、糖尿病を発症してしまうパターンが怖いです。また断薬後にすぐ発作をぶり返してしまうことがあり、諸刃の剣といった感じです。

● エムガルティ・アジョビ・アイモビーグ

片頭痛の新薬で、日本では2021年から使用可能になりました。群発頭痛においては、発作の痛みレベルが下がったという声を聞きます。痛みの平均レベルが高く、発作回数が多いパターンの方には一考の余地あり。

※当院は病院ではありませんので、薬の処方はできません。お近くの専門医(脳神経外科・脳神経内科)にご相談ください。当院で病院を紹介可能です。薬でお悩みの際は、遠慮なくお申し付けください。

群発頭痛の治療方法

開業から群発頭痛に全てをかけて、様々な治療方法を試し、今の施術の形ができました。具体的には独自の整体技術を中心とし、患者様の状態によっては一部針治療を加えます。

問診もしっかりと行い、患者様の体質、症状、経過をしっかりと見極めます。非常に敏感な体質でも、それに合わせた施術をさせて頂きますので、ご安心ください。

自覚症状の有無に関わらず、ほぼ全ての群発頭痛患者様に、首から肩にかけてのコリが存在しています。当院ではこのコリこそが群発頭痛発作の発生源だと考え、全ての施術がこのコリを取り除くことを目的に行います。

発作が起きている状態で施術すると、その場で痛みが消失することが多いので、1日中辛いという方は、どなたかに付き添ってもらい、なんとかいらして下さい。目を赤くして涙が出て頭を抱えているような状態でも、施術後には痛みが引きスッキリしてしまう事もたくさんあります。

改善の目安

約80%の方に1回目・2回目の施術で何らかの改善がみられ、平均して3〜4回の施術で群発期を終えることができます。

予防調整の重要性

群発頭痛という病気の特性上、ほとんどの方が群発期に入ってからご相談を頂きますが、長期間にわたり経過を追っていきますと、明らかに予防調整の方が有効だということが分かってきました。予防の方が、群発期を回避できる確率が断然高くなります。

更に予防調整の場合、反動で発作が出てしまうこともなく、更に安心して施術をお受け頂けます。症状が重く、群発期中に改善が難しかった方々も、しっかりと予防していけば次の群発期をやり過ごせる可能性が非常に高く、また群発期がきてしまっても軽く済むことがほとんどです。

群発期を終えると改善へのモチベーションが下がり、通院がご面倒になってしまいがちですが、是非予防を続けて下さい。

注意点:当院では整体や指圧などの手技を用いていますが、ごく稀に体質的に合わない方がいらっしゃいます。問診や触診でお体の状態を十分に把握し細心の注意を払っていますが、揉み返し等のリスクをゼロにすることはできません。

経過のパターン

当院での群発頭痛の経過パターンは以下の4つに分かれます。

パターン1:初回から症状が改善されるパターン

ご来院頂いた当日、翌日と明らかに症状が軽減され、施術を重ねていくと更に改善していきます。日に日に症状が楽になり、群発期も大幅に短縮されます。理想は2週間で3〜4回施術して通院終了。

パターン2:効果が現れるまでに複数回の施術が必要なパターン

症状改善までに複数回の施術が必要になる場合もあります。群発期は辛く精神的にも苦しいですが、諦めずに通院して頂けますと幸いです。

パターン3:一時的に悪化するパターン

非常に敏感な体質の方は、好転反応で施術後に強い発作が出てしまうことがあります。しかし治療を重ねていけば、多くの場合改善に向かいます。

パターン4:群発期に施術を開始しても大きな改善がみられないパターン

発作の痛みレベルが少し軽くなるだけだったり、全く変化が出せないこともあります。このような場合は予防治療が必要になってくる場合があります。定期調整の目安は1〜3カ月に1回。

基本的に3〜4回の施術で群発期を終了できることが多いですが、それ以上になってしまう事ももちろんあります。遠方からの患者様も多く可能な限り早期回復を目指していますが、全ての方に同じ効果が出せるわけではありません。

しかし施術自体は無駄ではなく次の群発期で「効果が出やすくなる」「痛みが軽減する」「群発期が短くなる」などの効果が見込めますので、粘り強く調整を続けて下さい。

群発期の注意事項

1

アルコール・飲酒

群発期中のアルコールは絶対にダメです。99%発作が起きます。飲酒して発作が起きない方は、群発頭痛ではないと言っても過言ではありません。群発期終了後の飲酒再開の目処は約2週間です。

2

飛行機

こちらも高確率(約80%)で発作を誘発します。飛行機に乗る際は、イミグランなどの発作止めをお忘れなく。

3

お風呂(湯船)

湯船につかりますと血流が良くなって、発作を誘発することがあります。群発期にはほとんどの方がシャワーで済ませます。

4

山などの高所

飛行機と同じで気圧が関係しています。群発期中に山奥の温泉は最悪の組み合わせとなります。

5

激しい運動

運動で発作を誘発してしまうこともあります。過敏な方は階段を駆け上がっただけで発作を起こすこともあります。

6

疲労・ストレス・睡眠不足

群発期は1年の中で最もつらい時期です。疲労やストレス、睡眠不足は強い発作を誘発し群発期を長引かせます。施術の効果も悪くなるので気を付けて下さい。

慢性群発頭痛でお悩みの方

悠鍼灸院・整骨院・整体院にも、まれに慢性群発頭痛でお悩みの方が来院されます。慢性群発頭痛の割合は非常に低く、来院される群発頭痛でお悩みの方の中でも0.5%しかいません。

慢性群発頭痛の場合も、症状改善の可能性が十分にあります。まだ症例数が少ないため分からない部分もありますが、少しずつ良い症例を重ねていきたいと思います。

慢性群発頭痛は発症してしまうと、通常の社会生活を送ることは困難になりますので、施術で症状を改善することに大きな価値があると感じています。

遠方からお越しの患者様へ

遠方からお越しの際は近くのホテルに1泊もしくは2泊されることをお勧めします。一度の施術でかなり改善する事も多いので、一度思い切ってご来院下さい。

症状が完全に消失しなくても、発作の回数や痛みレベルが下がるだけで、かなりの苦痛軽減になると思います。最近では仕事で関東へ出張する度に来院して下さる方も増えてきました。やはり定期調整は非常に有効です。

患者様の声・インタビュー動画

H様 40代 男性|20年悩み続けた群発頭痛を克服した「3つの対策」とは?

長年、激しい群発頭痛に悩まされてきたHさん(48歳)へのインタビュー。かつては1日に何度も自己注射を打つほど重症だったHさんが、現在はどのように痛みをコントロールし、日常生活を楽に過ごせているのか、その秘訣をまとめました。

1. 痛みを最小限に抑える「3段構え」の治療戦略

  • 【予防】群発期に入る約3ヶ月前に特定のワクチン(水痘ワクチンなど)を接種し、群発期の到来を遅らせる
  • 【緩和】エムガルティ(注射薬)と当院の整体を併用し、発作の回数と強度を半分以下に抑える
  • 【頓服】イミグラン自己注射を適正使用。以前は30〜40本使っていた注射が現在は数回程度に激減

2. 「薬物乱用頭痛」を防ぐための工夫

早めに整体や予防薬で対処することで、薬への依存を防ぎ、体の負担を減らしています。

T様 30代 女性|8年来の「群発頭痛」が劇的に改善。精神的な安心感を取り戻すまで

8年前から群発頭痛に悩み、当時は「救急車を呼ぼうかと思った」というほどの激痛が1日1〜3回、約1ヶ月間も続く過酷な状態でした。

当院での施術を開始してから、初回の施術後に痛み自体の強さが明らかに弱まり、2回目の施術後には翌日からピタッと発作が収まり、そのまま群発期を終えることができました。

「苦しみが10から0.1(100分の1)になった」と語るT様。単に痛みが引いただけでなく、「ここに来れば治してもらえる」という確信が持てたことで、精神的な恐怖心がなくなったことが大きいそうです。

埼玉県坂戸市 青木様

発症年齢は19歳で、30歳を過ぎたころから1年に1回・2カ月の周期に変化。最近は毎年春、ゴールデンウイーク前に群発期が始まる。1回目から症状に変化があり、3回目の施術後から大分落ち着きました。

4月の後半に右眼の奥にモヤモヤと群発期の予兆が始まりましたが、頭痛に至るまでもなく2週間程で消えました。ゴールデンウイークに頭痛なしで過ごせたのは初めてだと喜んで頂けました。

神奈川県川崎市 飯島様

30年程前に群発頭痛を発症。2年に1回のペースで期間は3〜6カ月。1日の発作回数は2〜5回、痛みが強いため嘔吐する。「群発期はまさに地獄。」

1回目の施術後から明らかに痛みレベルと頻度が軽くなり、あまり効かなったイミグラン点鼻薬も効き始めました。7回の施術で完全に鎮静化し、現在は群発頭痛根絶に向けて定期調整を継続しています。

群発頭痛施術に関するよくある質問

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