群発頭痛症例 NO47 睡眠中にのみ現れる特殊な群発頭痛
30代 男性 東京都
30代に入ったころから群発頭痛が始まり、それから3年おきに群発期に入る。持続期間は3週間程度。
発作は決まった時間や体調、環境の変化ではなく必ず睡眠中のみ現れる。
例えば深夜夜更かししているともやもやしても痛みは起きない。
日中仕事をしていれば発作は出ないが、休日などで昼寝をすると発作が起きてしまう。
また睡眠前に薬を飲むと朝まで眠れることが多いが、二度寝してしまうと薬が切れて発作になる。
いかなる状況でも睡眠以外に発作のキーになるものがないため眠ることが怖い。
また頭痛に効く薬も特殊。通常、群発頭痛にはトリプタン系の薬が選択されやすいが、この方の場合他の疾患で使っていたアルプラゾラムを飲むと発作が起きずよく眠れる。
睡眠中は発作が何度も発生し夜中に6~8回、目が覚めてしまう。
早く痛みが終わり、安心して眠れる生活がしたい。
[経過]
施術1回目:群発期開始から8日目。当院で定めている施術ポイントに手ごたえはあるものの、少し弱めの反応。初回のためあまり強すぎない施術をする。
施術2回目:群発期12日目。治療後3日間薬でも止まらないほどの強い発作に襲われた。ただし初回の施術が原因で一時的に強い発作になっていることも考えられるため、施術はさらに様子見の形で行う。
施術3回目:群発期15日目。2回目の施術が効果を発揮したようで、発作は起きていない。やはりノンアルコールが悪化の原因だったか?一旦群発期の通院は終了とする。
[考察]
「発生の仕方」「飲んでいる薬」共に珍しいタイプでした。ですがどんなにセオリーと違っても、群発頭痛の原因となっていて施術するべきポイントは変わらないことが今回で再確認できました。
南浦和・埼玉の悠鍼灸院・整骨院・整体院。南浦和、埼玉エリアだけでなく、東京、神奈川からも通院多数。
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