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群発頭痛症例　ＮＯ６６　ピークの期間が半減！　激痛を少なくし心理的にも楽になりました

• 2020.05.08

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こんにちは、副院長の鈴木です。
群発頭痛の痛みはとても恐ろしいものですね。あの痛みが群発期中に何度も来るので精神的にもやられてしまいます。

当院の治療では群発期を早く終わらせる事とともにピークの痛みを少なくすることも可能です。

確かに薬を使えばその時は楽になります。

しかし薬を大量に使うことになる群発頭痛は、後半になるほど効き目が落ちたり、副作用で逆に長引いたりするリスクがあります。

ですが当院の治療により患者様からは「今期の群発期はいつもより楽にすごせました」との声をたくさん頂いております。

今回の症例でもピークの痛みが短くなり、群発期自体も短縮することが出来ました。

もしこれをご覧になっている方で、当院に行くことを考えてるかたは是非参考にしてください。

男性　茨城県　Y.I様　３０代

【症状・経歴】

・高校生の頃に発症。１～２年おきに群発頭痛になる。

・毎日１～２回発作。群発期は１か月以上。長いと２か月続いたこともあった。

・症状は目の奥の激痛、鼻水、首肩のコリ、目の周りのもやもや感

【経過】

◆治療１回目。群発期５日目。

2週間くらい前からなんとなくモヤモヤと目に違和感があった。5日前に会社の付き合いで飲酒したところ激痛に襲われる。

その後はまたモヤモヤに戻ったが、感覚的にはすぐに本格的に始まる気がするとのこと。

初回の治療をしっかりと行う。

◆治療2回目。群発期１２日目。

やはり群発期に入ってしまい今がピーク。いつもの流れならあと1週間はピークが続くとのこと。

首肩の治療を重点的に行う。

◆治療3回目。群発期１９日目。

前回の治療以降ピークは来なかった。痛みの強さ、回数ともに減少している。

◆治療４回目。群発期２６日目。

１度だけ強めの発作があったが残りは小さめのが数回程度。

もう終息するのがわかるとのことなので、ここで一旦治療を様子見とする。

【考察】

今回のように治療が効いていると、次回の群発期にもっと早めに治療すれば、さらなる効果が望めます。

もしこの記事をご覧になっている皆さんが今、群発頭痛ので苦しんでいるもしくは兆候が表れているようであれば

早めにご連絡していただき、激痛の回数を減らすことに協力させていただきたいです。