秋葉原・南浦和院の群発頭痛、片頭痛、緊張型頭痛、腰痛、肩こりなら悠鍼灸院・整骨院・整体院　院長ブログページ

群発頭痛症例　NO２

• 2017.09.11

平成２７年９月９日新規の群発性頭痛の方が来院されました。

５９歳　男性　茨城県

◇◇症状◇◇

２５年程前に群発性頭痛を発症し、前々期に筑波大学附属病院に通っていた。

８月２０日に今期の群発期が始まる。

３～４年周期で１カ月～１カ月半続く。

MRI、CT異常なし。

群発性頭痛は年齢を重ねると、通常症状が落ち着いてくることが多いが、この方は群発期ごとに悪化しているレアケース。

２日前からほとんど薬（イミグラン点鼻）が効かなくなり激痛でほとんど眠れない。

来院時も発作状態で、太陽光が目に入ったことにより、痛みが増幅しほとんど喋れない状態。

右目の奥にキリキリと激痛が走り、目は充血し涙が出ている。

◇◇経過◇◇

１回目施術後、痛みが激減し驚いたご様子。

右目の奥に多少痛みが残るものの、来院時の激痛からしたらほとんど気にならないレベル。

涙は止まったが、さすがに目は充血したまま。

９月１１日２回目の施術

痛みも違和感もなし。１回目の施術をした日から久しぶりにぐっすり眠れるようになり喜んで頂きました。

右目の充血もなく、表情は明るくスッキリしたご様子。

群発期のぶり返しを防ぐため、しっかりと全身調整。

今群発期は終了と判断。施術を終える。

年齢的に群発性頭痛の治癒も近いのではないかと考える。

埼玉県さいたま市南浦和　悠鍼灸院・整骨院・整体院　山田将太