群発頭痛症例 NO59 群発期に治療が効かず、1年半予防治療を続けた結果
今症例は昨年投稿した群発頭痛症例NO34の続編です。
初回治療でほとんど効果が出せませんでしたが、諦めずに通院してくださいました。
この症例によって様々なことが判明し、私たちにとっても、これから来院される患者様にとっても、とても貴重なデータとなりました。それにより今まで改善が難しかった症例でも、改善が可能となり、治療の幅が大きく広がりました。
一度うまく改善が出来なかったにも関わらず、改善を信じて予防治療を続けて下さったMさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
今後Mさんが二度と群発頭痛で苦しむことがないよう、今後も調整を続けていきたいと思っています。
症例概要:
5月17日の初診から6月22日に治療を一旦中止するところまで、計10回施術させて頂きました。ピークに入る前に治療開始していますので、効果が出る可能性が比較的高いタイミングでした。しかしピークに入ってしまい、発作回数は1日3~6回と非常に多く、治療効果はほとんどありませんでした。
最後の施術から2か月後に予防治療をスタート。群発期を抜けたにもかかわらず、頚部の筋緊張は非常に強いままでした。
当初、Mさんは筋肉が硬い体質で、頚部の筋緊張もMさんにとってはそれが普通なのではないかと考えていました。しかし途中からセルフケアや鍼治療を追加で行うことで、次第に筋緊張がほぐれていったので、それが異常であると気が付きました。
しかし10月23日から頭痛の前兆が始まってしまいました。前回の群発期から約1年半。この時は正直焦りました。頼むからピークに入らないでほしいと。
11月25日の施術時点で、予兆スタートから1か月が経過していました。前年であればすでに強い発作が出ているはずです。しかし痛みは出るどころか沈静化している様子でした。
12月20日、前回治療から約2週間の間にたった1回だけ違和感を感じただけでした。この時点で予兆スタートから約2か月が経過していたので、これは確実に効果が表れていると確信しました。
今症例のMさんに限ったことではありませんが、症状が重く、群発期中に改善が難しくても、予防治療を行うことで、ほとんどの群発頭痛は改善可能とわかってきました。
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